こんにちは!膣アドバイザーのMAIです(^-^)
自分の身体の事を知って考える時間です。これからの人生に役立ててください。
デリケートゾーン【膣】は重要な場所
体の中でも重要な役割も持っているのがデリケートゾーン。これからは膣と呼びますね。
膣の役割は、SEXと生理の血が出てくること以外にも重要な勤めを持っているんですよ♪
膣の役割としては、
・子宮からの内分泌液の出口
・生理
・妊娠・出産
・夜の営み
など、女性の一生を共にする重要な役割を持っています。
膣自体のメインの役割は、【自浄作用】。菌が入ってきたら排出してくれて、菌の侵入を防いでくれるんです。膣が何もしてくれないと、子宮や卵巣はノーガード。大きなダメージを受けちゃいます((+_+))
現代では、膣炎やパートナーと営みからではなく、自分で引き起こすカンジダ膣炎など、こういった原因は膣が自浄出来ていないので起きます。常に機能する酸性寄りにしていなくてはいけません。
膣はホルモンの影響を受ける
膣も腸と一緒で、色んな菌が存在しています。
菌と言っても膣を守る菌なので、この子たちがいなくては大変なのです!
かゆみを引き起こしたり、ストレスや自律神経のバランスが悪いと、膣にも多大なる影響が。
粘液で潤っているのが正常な膣=常時濡れていないと正常ではないのです。
膣の中が乾燥している「膣乾燥」が症状として表れているんです。
パートナーと営むとき、膣が乾燥していると痛みが起きるし、入らないなどの問題も起きてくるのです(*_*)
この内容を踏まえて、セルフチェックをしていきましょう!
鏡を使って自分のアソコをチェック
普段、見ることのない膣周り。女性は綺麗なものが好きですから、見るのを避けている方も多いかも・・・・勇気を出して!見てみましょう(‘◇’)ゞ
見るとなると、ちょっと上から引っ張って見てみたり、大陰唇を広げていたり・・・色々な見方がありますね♫
大体は下からしか見たことがないと思いますが、思い切って鏡を使って正面から見てください。
あぐらをかくように両足の裏をくっつけて真ん中に鏡を置いて。
もしくは、携帯で写真を撮ってみる!←結構、勇気いるかもしれませんw
てっと早いのは写真を撮って、見た方が確認しやすいかもw
そしたら、以下の確認をしてみましょう。
・形をチェック!
・大陰唇の皮膚の肌触りは滑らか?ツルツルしてる?
・色が黒ずんでいない?
・大陰唇が横に広がって膣の入り口が丸見え?
デリケートゾーンの毛の処理をしたことがない人は、見えにくいかもしれません。
別に見せる事がないからではなく、排泄物が毛に付着して匂いや菌の元にもなるので、脱毛はマストですよ♫
自分のデリケートゾーンの形って普通か分かんない!
私は少なくても5000人のデリケートゾーンを見てきました。お客様の中でも、
「私の形っておかしいですか?」
と聞かれたことも多数あります。
はっきり言って、正しい形はありませんよ。パーツや配置的な物は一緒だけど、顔と全く同じで、100%一緒の形はありません。同じ形が見たことがないと言うことです。
女性は綺麗な物に惹かれます。なので、自分のデリケートゾーンを見たときに色がくすんでいるだけで、綺麗ではないと思って、自分のあそこのなのにグロいとか良い印象を持っていない人が多いようです。
小陰唇も露出がかなり多い方は気にしていますが、男性にとっては良いみたいですよ!包み込んでくれる感覚が気持ちいいそうです(^^♪
膣周りの肌質をチェック
触ってみてどうですか?ツルツルしてましたか?
何もお手入れをされた事が無い方は、皮膚自体がボコボコしていたり、鏡で見ると毛穴が立っているように見えたり色が黒かったり・・・・・たるんでいたり。
正直に言いますが、ほぼほぼの方が乾燥してます((+_+))
下着や毛で擦れたりしているので、摩擦で乾燥します。下着やストッキングで蒸れるので保湿が要らないと思っている方が多いと思いますが、ただ蒸れているだけで、ムレが保湿をしてくれている訳ではないです・・・
私は、アソコ用のオイルケアをお勧めしております♪化粧水は保湿力×。皮膚に経皮吸収するオイルを使ってくださいね(^-^)
年と共に横に広がるデリケートゾーンの粘膜部分
加齢になるにつれて、どうしても皮膚がたるんでしまったり、膣周りの皮膚が、横に広がっていったりしてしまいます。場合によっては20代からでも起きているかも知れません。
原因は、膣周りの筋肉が使えていないから。最近よく耳にする【膣トレ】とはここの筋肉を鍛えていくのです。
でも、意識して使ったことのない部位なので、本当にトレーニングできているのか分からない。
インナーマッスルなので、分かりづらいのですが、この筋肉を鍛えておくと、
・腰回りのお肉が落ちる
・膣の入り口が引き締まる
・姿勢も良くなる
・歩き方が変わり代謝UP♪
メリットがたくさんあるのです!
これからも、一番長いお付き合いになる膣と向き合って行きましょう♪